運動神経の向上が総合的にダンスを上手くする!
コーディネーショントレーニングとは

コーディネーションとは?

「運動神経がいい」とか「運動センスがある」なんて言うことがありますよね? 自分の体を自由自在に動かせる「運動センス」の正体は、コーディネーションだったのです。

コーディネーション(coordination)は、日本語にすると「調整」「一致」といった意味になります。ですから、コーディネーション能力とは、状況に合わせて「体の動き」や「力の加減」を調整する能力と言えるでしょう。

私たちの体がスムーズに動くのは、脳と神経が連係しているからです。脳は目や耳から入った情報をすばやく処理して、全身に張り巡らされた神経系(神経回路)に電気信号を送ります。つまり、脳は「どう動くのか」を筋肉に伝えているのです。

運動神経を伸びるコールデンエイジがある!?

コーディネーショントレーニングでぐんぐん成長する時期があります。
それは幼児期や児童期と言われています!具体的には5歳あたりから急激に成長し12歳ごろには完成されるとも言われています。*もちろんその年齢以降にも技術が身に付きパフォーマンスとしては成長します。

その5歳あたりから急激な成長を見せる期間をゴールデンエイジと言い、現在活躍しているトップアスリートが幼少期に2時間以上色々な遊びをしていたとコメントしています。12歳くらいまでのあいだにさまざまな動きを経験することが、運動神経の成長に繋がっていたのでは無いでしょうか。

コーディネーションの「7つの能力」

コーディネーション能力は、「定位能力」「反応能力」「連結能力」「識別(分化)能力」「リズム化能力」「バランス能力」「変換能力」という7つの能力に分けられます。この7つの能力は、それぞれが個別なものではありません。何かの動作や運動をするときは、7つのうちのいくつかの力がお互いに連動して、体を自分の思ったとおりに動かしているのです。

それぞれの能力がQOOOPの受け放題によるレッスンでどう繋がってくるかひとつずつ確認していきましょう。

定位能力

相手や味方、ボールなどと自分の位置関係や距離を感じる力、把握する能力
フリースタイルバスケではボールを投げてキャッチしたり、ダブルダッチではロープに当たらないようにパフォーマンスします。

反応能力

合図にすばやく、正確に対応する能力
音や人の動きなどの情報をすばやく察知して、正しく素早く動き出す力です。カポエイラは相手の動きに合わせて動き、ダンスは音に合わせて動きます。

連結能力

関節や筋肉の動きをつなげ、スムーズに動かす能力
これらはダンスの細かな動きや、筋肉を連動させ力を伝えて躍動するアクロバットなどが当てはまります。

リズム化能力

タイミングを計ったり、動きをまねしたり、イメージを表現する能力
これは主にダンスレッスンでまかなえる動きです。また「KPOP」のレッスンなどはアーティストの振り付けをそのまま楽曲に合わせてレッスンするので好きなアーティストの動きを真似るといったところではとても楽しいレッスンになっております。

変換能力

状況に合わせてすばやく動作を切り替える能力
急な変化に対して、適切な動きをとれる力です。カポエイラなどの相手の急な動きや、空中でバランスを崩して立て直したりなど音に合わせるだけではなくてイレギュラーなものへの対応能力が必要になります。

カポエイラ アクロバット ダブルダッチ フリースタイルバスケ

識別(分化)能力

手や足、用具を意のままに操作する能力
ダンス全般で使う動きですが繊細な緩急の動きを使い分ける「JAZZ HIPHOP」などが一番当てはまるのでは無いでしょうか。またボールとロープを使いこなす「フリースタイルバスケ」「ダブルダッチ」なども該当します。

JAZZ HIPHOP フリースタイルバスケ ダブルダッチ

バランス能力

必要な体勢を保つ能力
体勢が崩れたときに、立て直すことができる力であり、片足立ちでバランスを取ったり空中で体勢を整えたり、またダンスの中では逆立ちなどダイナミックな動きの多いブレイクダンスなどはこれらに含まれます。

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